新しい環境に飛び込むのに、不安はつきものです。
入試は?先生たちは?クラス編成は?大学進学は?勉強とクラブ活動の両立は?
ここでは、お問い合わせが多い質問にお答えします。
入学試験には、
推薦入試/推薦Ⅰ(推薦基準あり)・推薦Ⅱ(推薦基準なし)
一般入試第1回目(2科目入試:国・英または数・英)
一般入試第2回目(5科目から1科目選択)
一般入試第3回目(3科目から1科目選択)
とがあります。
詳しくは、「募集要項」をご覧ください。
2021年度一般入試1回目の合格最低点は、英・数120点/200点、英・国108点/200点です。
最近3年間の応募状況詳細は、「過去の入試データ」のページに掲載しております。
※出願手続きや試験当日に関するQ&Aは「募集要項」に詳しい説明があります。
たしかに厳しい面もありますが、基本的にはみんなとても親切です。
例えば、授業でわからない点があれば、後でしっかり理解できるまで教えてくれますし、進路などの悩みに対しても、いろいろと調べて親身になって応じてくれます。だから、昼休みや放課後の教員室はいつも生徒たちが大勢いて和気あいあいとしたムードです。
東京高等学校では、進路指導が始まるのは一年次からです。まずは学習面での実力を客観的に捉える必要性から、一学年より定期的に模擬テスト(河合塾・ベネッセ等)や面談を行い、個人の希望に沿ったアドバイスをしています。
そして二年次以降、いよいよ進路選択が本格的にスタートすると、進路オリエンテーションや個人面談、適性検査、上級学校や職業のリサーチなどを総合的に行ない、あくまでも生徒本人が納得する形で自分に合った大学や学部・学科を選べるよう指導します。
東京高等学校の生徒の約80%以上が部活動に参加しています。部活動を続けながら受験勉強にも力を入れなくてはなりません。そこで、東京高等学校では35年前から衛星放送授業を積極的に取り入れ、今現在では駿台予備学校のサテネット21を早朝から放課後遅くまで校内で受講できます。これはIDが全員に配布され、自宅PC・スマートフォン・タブレットなどでも学習可能 です。また、教員による土曜講習も充実しており、私立学校だからこそ許される最大限の範囲で、実質的かつ効率的な受験体制をとっています。
全般的にクラブ活動は盛んで、全国レベルで活躍するクラブもたくさんあります。
また、スポーツ推薦入試(男子陸上部、女子陸上部、ラグビー部、女子硬式テニス部、女子バレーボール部、サッカ―部、野球部)にも力を入れているので、学校生活のほとんどを思い切り好きなスポーツに打ち込み、競技で優秀な戦績を残して大学進学する生徒もいます。
クラブ活動というと、勉強との両立が何かと問題になることがありますが、東京高等学校ではその点を重視し、勉強とクラブ活動がうまく両立できるよう、サポートする態勢をとっています。そのため、クラブ活動に力を入れる生徒の多くが、同時にきちんと受験準備も行い、見事に志望大学に合格しています。
東京高等学校では、例年9月上旬に、一年生は二泊三日の校外授業で長野県の白馬方面にてファームステイなどを行い、二年生は三方面に分かれての修学旅行(カナダ、北海道、沖縄)を実施しております。
2021年度、東京高等学校には917名の生徒が在籍しており、学級数は、1年10クラス、2年10クラス、3年9クラスの全29クラスです。
二年次からは、コース別(文系Ⅰ類、文系Ⅱ類、文系Ⅲ類、理系Ⅰ類、理系Ⅱ類)のカリキュラムによるクラス編成となります。
各コースでは、大学進学を目指す人の中から選抜されたクラスを設けています。この選抜クラスは授業の内容も高度で進度も速く、講習会や学習合宿等への積極的な参加も奨励されているので、努力が求められます。
文系Ⅱ類・理系Ⅱ類は国公立大学入学試験に対応し、5教科7科目を学び、希望の国公立大学を目指します。このコースは、コース選択時に希望者の中から成績優秀者を選抜し、少数精鋭型の授業を行います。
コース選択制は、生徒一人ひとりの進路選択に適した学習のための制度です。
テラス付き食堂や、2つの体育館、図書室、最新の設備が整っている視覚教室、そしてコンピュータルームやトレーニングルームなど充実した施設は東京高等学校の大きな魅力のひとつです。
さらに、学校のすぐ隣には、清流・多摩川が流れています。
グラウンドは広々した河川敷にあり、そこで身体を動かす爽快感が味わえるのは、東京高等学校の特権です。
昼休みや放課後には、楽しくお喋りしたり、思い思いにスポーツに興じる生徒たちの姿を見ることができます。